デザートどうする問題
すっっごく「女子あるある」なのではなかろうか
「みんながデザート食べるなら私も食べる、
食べないんなら(頼むの)(買うの)やめる」
まさに先日この問題が勃発して、
女4人でカフェに入ったときのことである
外に出てる立て看板のメニューがケーキ
あるし、ドリンクもなんだか美味しそうだしここ
入っちゃお~!!と入っていざメニュー決め
私はめちゃケーキ食べたかったけど、その日の
夕飯はタイ料理を食べに行くことがあらかじめ
決まっていて、ここはガマン…と泣く泣く諦め
Aはお腹空いたしケーキ食べた~い!!と
言いながらお店に入ったが、結局ドリンクだけに
Bはたぶん初めからドリンクだけの予定だった
そして残るはC!!「…コーヒーだけにする」
~注文後~
「えっ!?食べたいんじゃなかったの!?
うちら何も気にせんて!!頼みゃいいのに」
C「…でも1人だけデザート食べるってさぁ」
A「もし私が頼んでたら、頼んだの??」
C「うん」
Cちゃんは誰より「みんなが○○じゃない
なら私も」が強い子だけど、私はどうだろう
ホントに食べたいときは気にせず注文する派
だけど、この「みんなが○○じゃないなら…」
の心理が働いてしまうときは、わりとあるな
わしらはもう立派なアラサー女子だけど、この
問題を読み解くには学生時代だったときのことを
思い返してみると分かりやすいと思うんだよね
いや会社だろうと街の中だろうと、日本にいれば
わりとどこでもそうだと思うんだけど、特に学生
生活では顕著に現れるという意味で言うけど
なんというか日本って、型にはまってないと生き
づらい世の中にシステムが構築されてない??
「みんなと同じ」じゃないと集団生活に支障を
きたすというか…それが当たり前で育ってきた
から、特に疑問や強い抵抗を感じることはない
という人が私を含めほとんどだとは思うけれど
この「デザートどうする問題」に出くわすと
あぁ…日本ってそういう社会だよなとつくづく思う
世の中の女子よ、1人でも堂々とデザートを食え
デザートだけに関して言うならうちの彼氏Aは
(1人しかいないけど記事の流れに合わせA)
別に特にデザートが食べたいと思っていたワケ
ではないのだろう…が、私が注文するというなら
「じゃあ俺も食べる!!」と同じものを注文する
甘いものは好きな人なので、私だけ目の前で
美味しい物を食べてるのはズルい、俺もその
楽しさを共有したいといった心理が働くのだろう
と、このようにポジティブな意味での「みんなが
○○なら私も!!」も、もちろん女子にもあるが
「みんなが○○じゃないなら私も○○ない」の
ネガティブケースは圧倒的に女子のが多いん
じゃないかと思われるよ、ポジ・ネガいずれの
場合にしても「みんなが○○なら」ってのは
やっぱり考え方のベースにありがちだよね~
三つ子の魂、百までなんて言葉があるくらい
だから染み付いた考え方をくつがえすのは
不可能だろう、でもな世の中の女子ども!!
デザートくらい好き勝手に頼んで買って食べ
りゃいい!!そんなちょっとばかしのほっこりと
したシアワセを、自分以外の子が食べないから
といって何故に我慢する必要があるのだ!!
私は女子が気兼ねなくデザートを注文できる
ような世の中になって欲しいと切に願うよ★